高等学校の試合におけるマウス・ガード装着の義務化について(通達)
夏合宿で高校生ラグビー部員に重傷事故が発生するなど、安全対策の一層の推進はじめ
指導者、大会運営の高等学校体育連盟、協会関係者にも安全確保に対する意識をさらに強く
求めていかなければなりません。
従いまして、コンタクトに十分耐えうる体力づくりや体づくりはもとより、脳震盪の予防はじめ
重傷事故を防止する観点からも、平成18年度から高等学校の試合 に参加する選手は、
マウス・ガードを装着することを義務付けることにいたします。
(平成18年3月16日 理事会承認)
購入には経費が必要ですが、重傷事故阻止対策の観点から、実施いたしますので
趣旨をご理解の上、ご協力よろしくお願いいたします。
(2006.3.30 財団法人日本ラグビーフットボール協会 通達より引用)